INTERVIEW社員インタビュー
interview 10自分の力とは何か。
T.S 2015年入社
ITソリューション事業部
第5基盤グループ
上級チーフエンジニア
(インタビュー日時:2021年9月7日)
プロフィール/入社のきっかけ
4年制大学工学部応用化学科を卒業。前職までは、主に鉄道会社でNW設計構築を中心に、3年におよぶ大規模案件でのシステムのリニューアルに携わっておりました。 転職エージェントから紹介をもらい日創工業を知り、社内の評価制度や支援制度が魅力に感じ応募しました。社長面接のとき机を避けて丁寧な挨拶をしていただけて、社員を大切にしてくれそうな会社だなと印象を受けたのと、決め手は面接時の社長と当時の部長との掛け合いが面白かったことが印象として残っています。面接中爆笑でした。 当時勤めていた会社が分裂するのきっかけに転職活動をはじめていた私にとっては、安心して働ける会社だなと感じることができたことが入社をする決め手となりました。
現在の仕事内容
普段は顧客先に常駐し、ネットワークサービスメニュー開発に携わっております。 お客様の中でも初の試みとなる技術開発のため、現在は調査・検証が中心の業務ですが、サービスとして確立し自らの手で設計・構築をし世に出回ることが今の望みです。 一方で今年からは基盤グループ・ネットワーク推進グループの係長としての業務も行っています。各現場のメンバーが最大限力を発揮できるよう、面談を行い、業務上の問題やメンバーの方向性の相談にのるなどのマネジメント業務や、兼務しているネットワーク推進グループの係長として日創工業全体のNW技術の向上を目標に、セミナーの開催やNWQAフォームを立ち上げ、技術的なフォローを行うなど、少しでも現場も問題解決の力になればと考え活動しています。 社内・社外で常に新しいことに取り組みながら日々送っております。
面白いと思う会社の制度
資格取得支援制度、転居手当支給、PCメガネ配布の3つです。 資格支援制度の面白い点は、試験に合格し資格を取得できれば、過去に試験に落ちた分も含めて費用を支払ってもらえる制度というところです。この方針は何度でも挑戦つづけ、結果を出して初めて手当がもらえるとこが会社の方針を感じ取れるところだと思っています。 次に転居手当ですが、これは主に入社時に転居を要する方を対象に、20万円の手当が支給される制度です。入社当時私は都内に住んでましたので制度を利用することはなかったのですが、私は地方出身で都内で働き始めるにあたって最初の障壁が転居費用だっと覚えています。この制度は新しい業界へ足を踏み出すきっかけとなる制度と感じています。 最後に、上の2つに比べすごい!っと言った制度ではないのですが、PCメガネ配布は社員への気遣いを感じとれる制度なので挙げました。入社当時メガネを受け取ってくすっと笑いました。
実際に活用した社内制度
本当に必要な制度だと感じたのが育児休業です。 私は1ヶ月と2週間、育児休業を取得し、家事全般と夜中のミルク(夜勤と呼んでます)を引き受けて、妻が体力回復するまではハードなスケジュールでした。 もし、育児休業が取れなかったどうなっていたのだろうと想像するだけでも怖いです。 普段は出向しているので、会社間で調整していただき引き続き同じ現場で復帰することもできたので、子供がいる新しい生活でいきなり新しい現場になることもなく、安心して業務復帰することができました。 また、普段よく利用する制度が技術書籍購入費用補助です。日々移り変わる新し技術を取り入れ吸収していく上で、技術書籍購入費用補助は役に立つ制度です。「来期から○○導入するよ。」と言われたらまず、書籍購入申請を行い、日々の学習に役立てています。
将来の目標、キャリアビジョン
当面の目標は、顧客先のサービスの立ち上げを成功させることです。新技術の取得そして、技術を中心としたチーム形成を成し遂げたいです。 また、今年から担当することになったメンバーとの面談について、技術業務ではなくマネジメント業務と自分にとって新しい業務ですが、これがまた面白く感じています。面談の度に新しい発見があるので、それを積み重ね一人前のマネジメントができるようになることも目標です。 プライベートでは育児も頑張ります。育児休業あけでも食事・お風呂・土日祝は夜勤を担当してますが、引き続き家族無理なく続けていければ良いと考えています。
応募者の方へメッセージ
安心して働ける。それを実感できます。 働き方改革が叫ばれて変化する労働環境、さらにコロナ蔓延によるテレワークの推奨。 様々な会社がそれに対して答えを出す中、日創工業は社員にとって良い方を選択する会社です。 おかげで育児にも専念でき、育児休業から復帰後も最前線の技術取得もサポートしてもらい、自分の力を発揮する場を与えてくれます。 私はIT業界からの転職でしたが、未経験者へのフォローも厚く新しい業界への一歩を踏み出しやすい環境にあります。 また、今度は私がその環境を提供する立場にあり、全力でサポートできるように努めていきます。 是非、まずは私たちに会いにきてみてください。