TRAINING研修制度・ITインフラ構築研修

ITリテラシー/基礎知識（講義・演習）

IT業界で必要とされるビジネスマナーや、基本的な知識の習得を目標とします。ビジネスマナーについては、特に他業種からITにチャレンジされる方に、「IT業界ならでは」の慣習等もきちんとお伝えしていきます。エンジニアとして円滑に業務を進める上で、最低限必要な知識と、円滑なコミュニケーション能力を持ち合わせることは必須事項。2ヶ月間の研修の中で、日々テストを繰り返しながら、身につけていただきます。

ITインフラ基礎講義（講義）

ネットワーク、ハードウェア、ソフトウェア、仮想化など、普遍的なITインフラ技術から、ITインフラにおける代表的な脅威とその回避手法まで、インフラエンジニアとして必要となる知識の習得を行っていただきます。
単に知識として暗記するのではなく、数多く行う実習と紐づけ、体系的な知識として定着することを目標に学んでいただきます。

インフラ分野別演習（講義・演習）

自分の手をしっかり動かしながら、演習を通して理解を深めていただきます。
Windows Server構築、ネットワーク構築、Linuxのコマンド実習といった内容から、クラウド分野、仮想化分野、プログラミングの実習、障害発生時を想定した演習まで、幅広く実施します。
演習単体だけでなく、各種講義で学んだ知識や、別の演習で学んだ内容をもとに取り組んでいただくことも特徴です。

プロジェクト実習

これまでの講義や演習で得た知識や経験をもとに、講師を顧客に見立て、実際の案件さながらの環境で挑戦していただきます。
テーマは、「仮想化基盤の設計構築」。自分の力で、設計書などのドキュメント作成から、環境構築、テスト内容の検討・実施まで行っていただきます。
最終的な成果物の作成だけをゴールとするのではなく、現場で求められる成果物納品までのプロセスをきちんと踏んでいただき、
現場に出てから即戦力として活躍いただくための最後の準備を行います。