INTERVIEW社員インタビュー
interview 21成長し、自己実現できる場所
Y.S 2023年入社
エンベデッドシステム事業部
第1開発グループ
エンジニア
(インタビュー日時:2024年12月4日)
プロフィール/入社のきっかけ
工業高校の電気システム科を卒業し、前職は発電所に運転員として勤務していました。 前職はオペレーション業務が中心でPCを使用した業務割合は少なかったのですが、元々モノづくりへの興味があり、自分で書いたプログラムでモノづくりを行えるエンジニア職にチャレンジしたいと考え、転職活動を行いました。 日創工業を知ったきっかけは転職エージェントからの情報でした。IT業界未経験だったこともあり、研修が充実している企業を探していたため、日創工業以外にも3社ほど面接しました。その中でも3か月の研修で、研修後も上流から下流まで一通り経験できると聞いたことが日創工業を選んだ決め手でした。 ネットで業界について調べていると、「IT業界に入りたいと思い入社してみるとテストばっかりやらされる」といった情報をよく目にしていたため疑心暗鬼でしたが、実際に日創工業に入社すると、設計からテストまで、すべての工程を一通り経験できます。もちろん案件の状況次第にはなりますが、研修後も上長フォローも手厚く、のびのびと作業できています。
現在の仕事内容
自動車の自動運転に関する案件で、その中でも白線認識機能の開発に携わっています。 現状のフェーズでは、開発本流の作業ではなく、シミュレーション結果や運転試験結果の解析を主な作業としていますが、開発と共通する部分はあり、要求事項整理→実現方法の検討→解析などの作業→テスト→レビューの流れを踏んでいるため、結果として開発者としての技術力アップができています。 リモートによる作業の場合では、要求事項の洗い出しが難しく感じることもあるので、チャットやweb会議によるミーティングを重ね、確認を重ねることでより正確に要求事項を洗い出していくことを意識しています。
入社前後で変わったこと
前職では、シフト制の業務体系による上司や事務職との意識のズレが気になり、会社に馴染めず、業務後は業務の疲れからスマホを眺めて寝るだけで漫然と日々を過ごしてしまい、「このままでいいのか」と漠然とした不安を抱えて過ごしていました。 日創工業に入社してからは、定期的な上長との面談や、先輩社員の手厚いフォローがあるため、安心して業務に従事することができ、着実にスキルを伸ばすことができています。また、明確な評価制度や資格手当制度により、日々の自己研鑽へのモチベーションも高く、スキルアップを実感できる楽しさを感じています。
会社の特徴や魅力
研修や、先輩方のフォローが手厚く、社員一人一人を大切にしてくれる会社だと感じています。 未経験研修、セミナー受講の推進、資格手当制度による、スキルアップの機会が多く、評価制度や定期的な面談によってフィードバックを受けることで自身の成長を実感することができます。 業務では、IT業界未経験で入社された先輩社員も多く在籍しているため、先輩方の活躍が刺激となり、モチベーションを高く保つことができると思います。また、先輩方も未経験からのスタートを経験しているため、初歩的な質問でも優しく丁寧に答えてくださり、安心して業務に従事することができます。 社内行事や、サークル活動も活発で、改善提案も丁寧に応えて頂いており、帰属意識を持つことができ、居心地の良さを感じています。
この会社で実現したいこと
大きく2つです。 1つはワークライフバランスの実現です。 社内での受託業務、お客様先に常駐しての業務の2パターンを経験していますが、現状どちらの場合でも実現できています。日創工業としても仕事とプライベートのバランスを取ることを推進しており、仮に現在のプロジェクトで不満がある場合でも相談することも可能です。 2つ目は資格取得です。 より多くの資格を保有することで、技術者としての価値を高めることができると同時に、資格取得手当制度により収入アップも狙うことができ、安定した精神状態で業務に従事することができるためです。特にエンベデッドシステムスペシャリストという国家資格の取得を目標にしています。
応募者の方へメッセージ
IT業界未経験の状態で、一番の不安である知識や技術の不足は、3カ月の未経験研修や、上長や先輩社員方のフォロー体制により手厚くカバーされています。また、20代の社員も多く在籍しており、刺激を与え合いながら成長していくことができます。 応募者の方は大いなる一歩を踏み出そうとしており、かなり不安だと思われます。ですが、日創工業は大丈夫です。温かい先輩社員方や、ワークライフバランスの推奨によって働きやすく、個人的に居心地のいい環境だと感じています。 応募者の皆さまと共に成長し、活躍していけるときを心待ちにしております。